SIGMAがライカ判35mmフルサイズ用交換レンズ「SIGMA 24-35mm F2 DG HSM Art」を発表しました。
これ・・・イマイチ使用用途が思い浮かばないんだけど・・・
どうなの?(・・?
SPEC
- レンズ構成13群18枚
- インナーフォーカス、インナーズーム
- フィルター径82mm
- 最短撮影距離28cm
- 絞り羽根9枚(円形)
- 最大径×全長87.6×122.7mm
- 重量940g
広角レンズにF2の明るさは必要なのか?
35mmはスナップでも使うと思うけど・・・どちらかと言うと風景の撮影用ですよね。広角レンズって。
少なくとも私は絞って使う事が圧倒的に多いです。
「EF16-35mm F4L IS USM」っての使っているけど・・・マジックアワーでもF5.6よりは開けないような気がする。
正直開放F値が明るいより手ブレ補正が付いている方がありがたいんだよね。
マジックアワーに手持ちで撮影できるから。
せめてテレ端が50mmなら
テレ端50mmなら広角撮影もできるスナップ用レンズとして便利だったと思う。
実際「SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM|Art」はそういうコンセプトだよね?
ライカ判35mmフルサイズ換算で27-52.5mm。
むむむ?(^_^;)
市場にどう受け入れられるのか楽しみなレンズではあります
個人的には刺さらないので買わないですけど・・・「どういう人が買って、どう使うのか?」は興味ありますね。
どうなんでしょう?(・・?
こんにちは
広角風景と35㎜スナップに加え、24mm f/2.0で星の撮影と35㎜ f/2.0で背景ぼかしが一本でできるレンズという事ではないでしょうか。僕はAPSCなのでこのレンズは買いませんが、僕の場合、撮影の9割くらいが換算24-35mmの範囲内なので、かなり魅力的に見えます。
そうですね。
「35mmは両目で見た風景。50mmは片目で見た風景。」なんて言っている人も居ましたが、ある程度写真に精通すると
・35mmを中心に使う人
・50mmを中心に使う人
の2種類に別れるように思います。
私の場合、50mm派なので本文のような感想になりました。
35mm派の人には違って見えると思います。
その意味でも本文に書いた通り「市場にどう受け入れられるのか? どういう人が買って、どう使うのか?」は興味あります。