タイヤコンパウンドをチームが選べると言う事は・・・タイヤへの入力が優しいフェラーリは対メルセデスAMGでより柔らかいタイヤを使える?
2016年はフェラーリがメルセデスAMGに挑めるようになるかも知れないですね。(^^)
4日(木)F1ストラテジーグループミーティング合意事項
2016年に向けて
各チームがレース週末で使用する2種類のドライタイヤコンパウンドを(4種類から)自由に選択。
2017年に向けて
- マシンの高速化:空力規定の進化、ワイドタイヤ、マシン重量の削減によってラップタイムを5~6秒向上させる
- 燃料補給の再導入(レースの燃料使用量は維持)
- 高回転のエンジンとノイズの増加
- よりアグレッシブなルックス
議論されたが、実行にはさらなる調査が必要なもの
- レース週末のフォーマットにグローバルなアイデアを反映する
- 外部のアシスタンスを得ずにドライバーのみによってスタートする方法
燃料給油と省燃費パワーユニットって矛盾しない?
「省燃費なのに燃料給油が必要ってどうなのかな?」って思うんですけど・・・
給油可能なら燃費を稼ぐよりもよりパワーを絞り出した方が有利だよね?
耐久レースじゃないんだから燃費を気にしながらペース配分する今のF1も確かに矛盾しているけど。
タイヤ交換義務を無くしたら面白くなるかもね。
戦略に幅が出る。
- ピットインしてタイヤ交換・給油をしながらハイペースで飛ばす
- 燃費に気を配ってノーピットストップでゴールを目指す
選んだパワーユニットによって戦略を強要されるレースチームは嫌がるだろうけど。