F1 2015 バルセロナテスト1回目 最終日 ホンダクラッシュ #f1gp

フェルナンド・アロンソ、脳震盪のため一晩入院

フェルナンド・アロンソは、休憩時間前にターン3で出口でウォールに接触。怪我はなかったが、脳震盪を起こしたことで、CTとMRIのスキャンを撮り、予防処置として一晩病院に泊まることになった。
「マシンはそれほど大きなダメージを受けているわけではなかったが、ギアボックスとパワーユニットのシステムに長い時間チェックするだけの衝撃を受けていた。分析に時間を要することを考慮し、私たちのテストは予想よりも数時間早くカーテンを下ろすことを決定した」

単独でクラッシュしたと言う事は攻めていたと言う事で。
パフォーマンステストが出来る様になったのは前進だとは思うけど・・・
走行距離的にねぇ。(^_^;)

タイム&周回数

順位 ドライバー コンストラクターズ マシン ベストタイム 周回
1 ロマン・グロージャン ロータス E23 1分24秒067 111
2 ニコ・ロズベルグ メルセデスAMG W06 1分24秒321 131
3 ダニエル・クビアト レッドブル RB11 1分24秒941 104
4 フェリペ・ナスル ザウバー C34 1分24秒956 73
5 バルテリ・ボッタス ウィリアムズ FW37 1分25秒345 129
6 カルロス・サインツ トロ・ロッソ STR10 1分25秒605 88
7 セバスチャン・ベッテル フェラーリ SF15-T 1分26秒321 75
8 ニコ・ヒュルケンベルグ フォース・インディア VJM07 1分26秒591 36
9 フェルナンド・アロンソ マクラーレン MP4-30 1分27秒956 20

ホンダパワーユニットはレース距離のロングランテストを行えないままでホモロゲーションを通さなければならない事になりました

『Auto Motor Und Sport(アウトモートア・ウント・シュポルト)』によると、書類上はレギュレーションで定められた2月28日が期日だが、今年は当日が土曜日のため、FIAが書類にサインするのは3月2日の月曜日になるという。

もともとは2015年2月28日までにホモロゲーションを通さなければならないハズで・・・「3月2日に伸びるかも?」って話はあるみたいだけど・・・ドッチにしてもホモロゲーションを通すまでにテストする機会は今回が最後だったんだよね。

私の認識が間違っていなければホンダパワーユニットはまだレース距離のロングランテストを行えていないハズです。
つまり「レースを戦えるかわからない」パワーユニットでホモロゲーションを通さなければならない。
厳しい状況です。(^_^;)

シーズン中も他のパワーユニットサプライヤーが残しているトークンの平均数の開発は許されるとは言え・・・もし大きな問題点がまだ残っていたら?
今シーズンは絶望的になるリスクが残ったままと言う事です。

キビシー!!Σ(゚∀゚ノ)ノキャー

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