マクラーレン・ホンダは、バルセロナテスト序盤の問題を解決することを目的にデザインし直されたMGU-Kのシーズの不具合に苦しんだ。
「新しくデザインし直されたシールが到着する予定であり、今晩適用される」
ふーむ。
対策品でも同様のトラブルが出たとなると・・・パワーユニットと言うより冷却系のデザインの問題なのかも知れない(・・?
タイトなデザインがチャレンジング過ぎたのかも知れませんね。
タイム&周回数
順位 | ドライバー | コンストラクターズ | マシン | ベストタイム | 周回 |
---|---|---|---|---|---|
1 | パストール・マルドナド | ロータス | E23 | 1分24秒348 | 104 |
2 | マックス・フェルスタッペン | トロ・ロッソ | STR10 | 1分24秒739 | 129 |
3 | ルイス・ハミルトン | メルセデスAMG | W06 | 1分26秒076 | 101 |
4 | マーカス・エリクソン | ザウバー | C34 | 1分26秒340 | 52 |
5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | SF15-T | 1分26秒407 | 105 |
6 | ダニエル・クビアト | レッドブル | RB11 | 1分26秒589 | 110 |
7 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ | FW37 | 1分26秒912 | 55 |
8 | パスカル・ウェーレイン | フォース・インディア | VJM07 | 1分27秒333 | 81 |
9 | バルテリ・ボッタス | ウィリアムズ | FW37 | 1分26秒912 | 48 |
10 | ジェンソン・バトン | マクラーレン | MP4-30 | 1分29秒151 | 24 |
MGU-Kのトラブルと言う事は回転系のエネルギー回生装置のトラブルですよね?
ベンチ上で回しているハズなので「回転数が予想よりも高すぎて発熱が予想以上だった。」って事は無いと思うんですよね。
恐らくは他の部分からの熱害がホンダの予想を上回っていたんだと思う。
ひょっとしたらマクラーレンのタイト過ぎるリアのデザインに問題があるのかも知れない。
傍から見ていると対策にホンダのみが奔走しているようにも見える・・・マクラーレンとホンダの協力体制にも問題があるのかも知れません。
予想より根が深い問題なのかも?
抑えて走ってる分には走れるみたいだから、限界に近いGに耐え切れなくて、歪んでしまうのかもしれない。
それより、アロンソさんがクラッシュしてヘリコプターで運ばれたみたいだ。急角度でウォールにヒットしたわけじゃ無さそうだけど、何があったんだろう。重症でないことを祈ろう!!
たぶんMGU-Kを停止させれば走れるんだと思います。
熱害と聞いているので・・・たぶんMGU-Kが他のコンポーネントからから貰ってしまう熱がホンダの想定以上になる場合があるんだと思います。
ホンダは熱で傷んでしまう所の耐熱性を上げて対処しようとしているんだと思います。
マシンの冷却性能を上げる事でも対処できると思いますが、それは空力に影響するので最後の手段と考えているんでしょうね。
アロンソは軽い脳震盪で念の為1日検査入院するだけみたいです。
来週のテストまでには回復しそうです。(^^)