マクラーレン的には50%の遅れらしいですけど。
走行距離が伸びれば熱関係のトラブルは出ると思っていました。
「こんなもんじゃないのん?」と言うのが正直な感想です。
タイム・周回数
順位 | ドライバー | コンストラクターズ | マシン | ベストタイム | 周回 |
---|---|---|---|---|---|
1 | ダニエル・リチャルド | レッドブル | RB11 | 1分24秒547 | 143 |
2 | キミ・ライコネン | フェラーリ | SF15-T | 1分24秒584 | 90 |
3 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ | FW37 | 1分24秒672 | 88 |
4 | セルジオ・ペレス | フォース・インディア | VJM07 | 1分24秒702 | 121 |
5 | ルイス・ハミルトン | メルセデスAMG | W06 | 1分24秒923 | 89 |
6 | ニコ・ロズベルグ | メルセデスAMG | W06 | 1分25秒556 | 66 |
7 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン | MP4-30 | 1分25秒961 | 59 |
8 | ジョリオン・パーマー | ロータス | E23 | 1分26秒280 | 77 |
9 | マーカス・エリクソン | ザウバー | C34 | 1分27秒334 | 113 |
10 | カルロス・サインツ | トロ・ロッソ | STR10 | 1分28秒945 | 100 |
ホンダパワーユニットのトラブルはシーズンが始まる前に見つかって良かった類のトラブルと思います
シーズン中でも安全関係のトラブルは改善する事が許されているので今回のトラブルはシーズン中でも対策できたのかも知れません。
しかしシーズン中だと以下に示すデメリットがあります。
- そのレースでリタイアになる
- シーズン中のパワーユニット使用基数には制限があるのでこのトラブルで1基失うのはイタイ
マクラーレン的には今の状態は50%の進捗遅れらしいですが・・・傍から見ていると「こんなもんじゃないのん?」と思います。
問題点を洗い出す為のテストですからね。
今年のF1は楽しみです。
あと、ブリジストンが戻って来て欲しい。。。
楽しみですね。(^^)
ホンダももちろんですが、
・メルセデスパワーユニットを得たロータスは復活できるか?
・フェラーリのテストでの好調さは本物なのか?
・エイドリアン・ニューウェイとセバスチャン・ベッテルが去ったレッドブルは強さを保てるのか?
等、見所いっぱいだと思います。
ただF1が今の方向で進む限りBRIDGESTONEの復活は無いと思います。
・競争が無い
・わざと性能が悪くグリップダウンの激しい危険なタイヤを作る
BRIDGESTONEのプライドが許さないでしょう。
攻めた設計なら壊れる可能性があるのは、まあ普通。順調って言えるんじゃないかな。でもまだ真夏は経験していない。タイトなパッケージに試練はまだ襲いかかるで、しかしなのだ。
まあ・・・バルセロナは比較的温暖な気候ではありますし・・・ウィンターテストで致命的な問題点をすべて洗い出せるかが勝負ですね。
真の実力はバーレーンやマレーシアを含むフライアウェイの序盤戦を見るまで何とも言えないです。(^_^;)
ただ・・・メルセデスAMGからは三味線の音が聞こえる。Σ(゚∀゚ノ)ノキャー