東京は先進的な街。
しかし下町に行くとこの井戸のポンプのような古めかしい物と出会う事もある。
このコントラストが東京の魅力だと思う。
この写真。反省点が多くて勉強になりました
撮影
構図
現像していて気がついていたのですが・・・真正面じゃなくて少し斜め前から撮っているのです。
真正面から撮ったつもりだったのですが・・・(^_^;)
言い訳をすると・・・T-Licの撮影会でみんなで撮っていたので
- ゆっくり被写体を吟味する余裕が自分に無かった
- 大勢で撮っていたのでベストなポジションを確保できなかった
ってのはあるんだけど・・・真正面が撮れないなら別の角度から探って見るとか・・・とにかくもっと良い構図で撮れたハズなんだよね。
やっぱ経験と余裕が足りないんだよね。私。(^_^;)
絞り
ブログサイズの写真じゃ判り難いかも知れませんが・・・実はポンプの一番手前に来る部分が若干アウトフォーカスしてしまっています。(^_^;)
もう一段絞って撮っていればもっとポンプのディテールを出せたハズ。
これは完全に経験不足です。
もっとこのレンズを使い込まないとね。
現像
実はこの写真。
露出補正+-0だと路地特有の薄くらさと隙間から差し込む光でコントラストが激しいです。
全体的に暗いのにポンプに光が当たっている部分は白飛びしているのがわかるでしょうか?
この写真を明るくするとポンプの光の当たっている部分が白飛びします。
露出補正+2の写真を見て頂けると判ると思います。
最初はとにかく井戸のポンプをしっかり見せたくて・・・井戸のポンプのみに集中し過ぎて・・・トーンカーブとかイジり始めてしまったんだよね。(^^ゞ
結果こんな仕上がりになってしまいました。(^_^;)
世の中にはこういう作風を好む人も居ますが・・・個人的にはあんまり好きじゃ無いんだよね。
なんか不自然で気持ち悪いと思いません?
という訳でコレはボツにして最初から現像し直しました。(ヽ´ω`)
自分なりに自然さと井戸のポンプをしっかり見せる事のバランスを取ったのが冒頭の写真です。
これ以上はイジっちゃイケナイなと。
疲れたけど勉強になりました。φ(..)メモメモ