ちょっと思う所があって「Canon EF100mm F2.8L マクロ IS USM」を購入してしまいました。(^^ゞ
中古だけどね。(^_^;)
先にシリアルナンバーをCanonのサイトでユーザ登録して、登録できた事を確認してから購入すると言う荒業を使ってしまいました。(-ω☆)キラリ
HDR合成の為に手持ちで露出ブラケット撮影を行っているんだけど
まだテスト中で本格的にこの方向で行くとは決めていないんだけど・・・
- 露出補正+2
- 露出補正+-0
- 露出補正-2
の3枚の写真を露出ブラケット撮影で撮る事を試みています。
1DXはシャッタースピードを変化させながら連写する事で露出ブラケット撮影を行う仕様になっている事がわかりました。
また撮影する順番を
- 0+-
- 0-+
- +0-
- +-0
- -0+
- -+0
の中から選べる事が判りました。
また露出ブラケット撮影中
- 普段は「露出補正+-0」の測光データがファインダーや肩液晶に表示される事
- シャッターボタンを半押しするとファインダーに撮影する最初の一枚目の測光データが表示される事
が判りました。
これらを利用して
- 露出ブラケット撮影の順番は「+0-」に設定しておく
- 被写体を見て先に絞り値を決めてしまう
- ファインダーを覗いてシャッターボタン半押しで測光データを確認する
- 一枚目(=露出補正+2)の写真が手ブレしないで撮れるシャッタースピードになるようにISO感度をマニュアルで合わせる
- 撮影する
と言う事を試しています。
180mm手ブレ補正無しのレンズで露出補正+2はISO感度的に辛いの
TAMRON180mmF3.5Macroは私のお気に入りのレンズです。
これからも愛用して行くつもりです。
でもね。
例えば以下の写真。
室内と言う悪条件ではあるけど・・・ISO感度16000(^_^;)
TAMRON180mmF3.5Macroを手持ちで使おうとするとこういう事になってしまいます。
ISO16000・・・1DXだから使えるけど・・・作品としては辛いですよね。
っで。
- もうちょっと短いMacroレンズが欲しいな
- できれば手ブレ補正も付いていると嬉しいな
と思った訳です。
試写してみました
HDR合成した写真はExifには真ん中(露出補正+-0)の写真情報が記録されます。
ちなみこの写真の場合「100mm F2.8 ISO5000 SS1/320秒」です。
誤解を与えるので今後HDR合成した写真は焦点距離と絞り値のみ記載する事にします。
普通に撮ると写真中段の暗くなっている部分に暗部ノイズが乗ります。
この写真では暗部ノイズは乗っていません。
期待通りです。ヽ(=´▽`=)ノ
っで、一枚目に撮影される露出補正+2の写真。
Exif情報は「100mm F2.8 ISO5000 SS1/80秒」です。
「TAMRON SP AF180 F3.5 B01」だと手ブレする危険性が極めて高いシャッタースピードですよね。
「EF100mm F2.8L マクロ IS USM」だから撮れるシャッタースピードだと思います。
HDR合成も痛し痒しですよね
確かにダイナミックレンジは期待通りに拡大されます。ちょっと感動するくらいに。(^^)
しかし手持ちだと手ブレさせないように絞りを開けるかISO感度を上げなければならない。
アッチを取ればコッチで妥協が必要。
しばらくは試行錯誤が続きそうです。(^_^;)
本当は風景を撮る時に「EF16-35mm F4L IS USM」みたいなレンズと組み合わせ使うのが相性が良いんだろうなぁ。