ルノー イルモア F1用パワーユニットで提携 およよ? #f1gp

レッドブル、ルノーとイルモアの提携を大歓迎

レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、エンジンサプライヤーであるルノーがマリオ・イリエンと仕事をしていることを認めた。
新しい“パワーユニット”時代のスタートでつまずいたルノーは、マリオ・イリエンに目をつけ、彼の企業イルモアと提携するとの噂が流れていた。マリオ・イリエンといえば、モータースポーツ界有数のエンジンスペシャリストの一人だ。

イルモアと言えばかつてはF1用メルセデスエンジンを作っていた会社だったと思いますが・・・
「昨日の敵は今日の友」と言った所でしょうか?
とは言えパワーユニット開発凍結ルールがある限りやれる事は少ないと思うんだよなぁ。

かつてのF1エンジン開発部門はメルセデスに売却しているみたいです

Wikipediaによると

1995年、この年より正式にメルセデス・ベンツの傘下に置かれることになり、企業名をメルセデス・イルモアへと改称した。いよいよ本格的にF1制覇を目標に据えつつあったメルセデスは、マシンの開発能力に不満を感じたザウバーとの関係を解消し、新たなパートナーとしてマクラーレンを選んだ。
2001年、創業者の一人であるポール・モーガンが飛行機事故により他界。また、メルセデス・ベンツ側とイルモア側で意向の食い違いなどの亀裂が表面化し始めたため、2005年6月には会社をF1部門とその他の部門に分割。F1部門はメルセデス・ベンツ ハイパフォーマンスエンジン (Mercedes-Benz High Performance Engines Ltd.) と名称を変更し、F1用エンジンを専属開発する会社として再編されている。さらに共同経営者であったもう一人の創業者マリオ・イリエンは同社の株式を2005年11月にメルセデス・ベンツに売却、同社はメルセデスの完全子会社となった(ただし、15%はイリエンが保有しており、それを2005年は持ち続けることが出来る契約を交わしている)。

との事でかつてのメルセデスV8エンジンはイルモアが開発した物みたいです。
しかしF1エンジン開発部門はメルセデスに売却と。

そしてかつてのライバルであるルノーとこれから手を結ぼうとしていると。

どうなりますかね(・・?

カテゴリー: モータースポーツ | タグ: , , , , | 投稿日: | 投稿者:

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ある時はフォトグラファー、またある時はブロガー。果たしてその実態は?1973年生まれO型男独身

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2 thoughts on “ルノー イルモア F1用パワーユニットで提携 およよ? #f1gp

  1. masakazoo

    イリエンさんは、耐久レースみたいので、ハイブリッドターボの知識あるのかな? 単純に、高回転高出力型の知識しかないとしたら、あまり効果的ではない気がする。きっとエンジン単体で比べたら、それほど差が無いんじゃないかな? 主な差は、ターボのユニットだと思う今日この頃であります。

    返信
    1. marbee 投稿作成者

      私もターボをイジれない以上手の出しようが無いと思います。

      ホンダがダメだったら2015年シーズンは退屈かも知れません。
      ホンダ頼むぅ!!

      返信
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