絞り開放で撮ってます。
こういう写真を出すとね。
「何を見せたいのか伝わらない。もっと絞って花にピントを合わせろ!!」なんてお叱りを受ける事もあるんです。
曰く「マスターベーションの写真になっている。」と。
また叱られるな。(^_^;)
見せたいのはボケが演出する非現実的な感覚なんです
確かに彼岸花を被写体に選んでいます。
でも植物図鑑に載せる写真を撮っている理由じゃ無いんだよね。
この写真で見て感じて欲しいのは
- ボケが演出する非現実感
- 「緑の眩しさ」「彼岸花の鮮やかな赤」から来る自然の生命力
なんだよね。
彼岸花がこういう演出をし易いので彼岸花を被写体に選んでいるだけで・・・ブッチャケ別の花でも良いんだよね。
写真に唯一解は無いと思う
確かに彼岸花の写真を撮るなら絞って彼岸花にピントを合わせる。
それは正解の一つだと思います。
じゃあ。この写真は不正解?
私はこの写真だって正解だと思います。
共感してくれる人は少ないのかも知れないけど・・・みんなが同じ写真撮ったってツマラナイじゃん。