冒頭に示したのは私が応募した作品です。
残念ながら惨敗しました。
でもkentさんのブログで紹介されている日本人で「Editors’ favorite」に選ばれている作品を見るとね。
惜しかったと思うと共に反省点も見えて来るんです。
桜を題材にした作品が選ばれている
同じ桜を題材にした作品が「Editors’ favorite」に選ばれています。
正直この作品と比べて自分の作品が決定的に負けているとは思わないんだよね。
ただし、改めて比較すると自分の作品に反省点があるのも事実。
反省点
構図の追い込みが甘い
この写真を撮った時広角レンズを持ってきていなくてSubカメラのX100で撮ったって言うのもあるんだけど・・・改めて見ると桜じゃない緑色の普通の葉っぱが主に右下の方に目立つんです。
正直これが原因で作品と言うより記念写真に近くなってしまっている・・・これは認めなければならない事実だと思う。
この時NikonD800と58mmの単焦点レンズは持っていたのでソッチで撮るべきだった。
桜の広がりを表現したくて持っていた中で一番広角なカメラで撮った訳だけど・・・
- 広角に拘る必要は無かった
- カメラをもう少し左上に向けて撮るだけでも構図から余計な緑をある程度消せた
甘かったと言わざるを得ないです・・・
題名が安直
- 「Editors’ favorite」に選ばれた作品の題名「Explosion」
- 私の作品の題名「Yoshino cherry tree」
私の作品の題名は安直と言わざるを得ないです。
英語で題名を考えるのは大変だけど・・・変な妥協をしてしまった・・・
応募次期
「Explosion」は「Week 1」に「Editors’ favorite」選ばれています。
つまり桜が咲いてスグに写真を撮って速攻応募していると推測されます。
対して私は4月14日(=Week 3?)に応募しています。
私が応募した時点ですでに「Explosion」は「Editors’ favorite」に選ばれていたハズ。
同じ題材の作品を後から応募しても選ばれる訳が無いですよね。
コレはナショジオのフォトコン応募期間や「Editors’ favorite」と言う仕組みの存在を理解していなかったからで・・・この点も甘かった。
反省点を踏まえてフォトコン秋は応募開始初日に少なくとも1枚応募する事を目標にする
できる所から改善と言う事で「まずは応募開始初日に1枚応募」を実践しようと思います。
フォトコン秋のページはまだ無いみたいですが2013フォトコン秋のルールを見ると
となっています。
2014年も同じだとすると日本時間2014年11月1日深夜1時に応募開始かな?
コレを目標に作品作りに取り組もうと思います。
まずは「千里の道も一歩から」って事で。(^^ゞ
問題は応募に値する作品が撮れるかだな。(^_^;)