ん〜このレンズ。
EF50mmF1.2Lを持っている私には不要と言われれば反論できないかも。
でも買っちゃいました。(^^ゞ
このレンズが発売された時から良いレンズだと思っていたんですよ。
それと個人的な事情で暑い時期限定で持ち歩きたいんですよね。
暑い時期は熱中症対策で水筒を持ち歩くのでガチなレンズは2本しか持ち歩けないんです
私が使っているカメラバックには一眼レフカメラ1台とレンズ3本、その他小物が入ります。
普段は3本のレンズは
- EF50mm F1.2L USM
- EF70-200mm F2.8L IS II USM
- TAMRON SP AF180 F3.5 B01
を入れています。
しかし暑い時期はレンズ1本の代わりに水筒を入れます。
普通に撮影に出る場合はMacroレンズは必須では無いので
- EF50mm F1.2L USM
- EF70-200mm F2.8L IS II USM
の2本になります。
エクステンションチューブ12mmを隅に押し込んで接写したい場合はコレを使います。
問題は花を撮りに行く時ね。
この時はMacroレンズ必須となります。
また70-200mmF2.8も花を撮る時は使うので外せないんですよね。
なので持っていく2本は
- EF70-200mm F2.8L IS II USM
- TAMRON SP AF180 F3.5 B01
となってしまいます。
しかし望遠レンズ2本だけってのは花特化仕様な訳で・・・やっぱ心もとない訳です。
標準画角のレンズも欲しいぞっと。
そこで今回買ったEF40mmF2.8STM。
パンケーキレンズなので「その他小物」としてカメラバックの隅に突っ込んでおけます。
保険みたいなもんです。(^^)
パンケーキレンズだけど普通に写る
とりあえずお父さん犬を撮ってみました。
普通に写りますよね。
検証は後日しますが歪曲もほとんど無さそうです。
上の写真はAdobeのレンズプロファイルを適用していますが・・・歪曲を補正している気配が無いんです。
パンケーキレンズって事を考えると凄いよね。
ただし残念な点も
最短撮影距離0.3mだからだと思うんですけど・・・このレンズ側面には「MACRO」と書かれています。
しかし最短撮影距離まで被写体に近づいて撮っても上で示した作例が寄れる限界です。
正直「MACRO」を名乗る程は寄れないよね。
だから製品名にも「MACRO」とは入っていないんでしょうけど。
折角なのでエクステンションチューブ12mmと合わせてみた
エクステンションチューブ挟んでも普通のレンズより薄いね。(^_^;)
コレでお父さん犬を撮ると以下に示す写真になります。
エクステンションチューブ無しでコレ位寄れたら便利なレンズだったでしょうねぇ・・・
エクステンションチューブを使えばコレ位寄れる・・・けど逆にコレ位寄らないとピントが合わない。
エクステンションチューブってスイートスポットが狭いのよ。(;´д`)トホホ…
もしこのレンズが文字通りMacroレンズなら中間域でも撮れる訳で撮影の幅が広がりますよねぇ・・・
って、実売2万円弱のレンズにそこまで要求するのは酷か。(^_^;)