アクティブサスペンションの検討は、マシンセットアップの最適化を達成するという点で、現在の複雑な機械のみのシステムより、電子テクロノジーの方が費用対効果がいいという根拠に基づいている。
ホントにアクティブ・サスペンションの方が費用対効果が高いのかは疑問ですね。
足回りのセットアップと言う一点だけに絞って見ればそうかも知れません。
しかしアクティブ・サスペンションが猛威を振るったのはマシンの姿勢を電子制御する事で空力を最適化できたからです。
アクティブ・サスペンション全盛時代一番速かったのはエイドリアン・ニューウェイがデザインしたマシン
ウィリアムズFW13BとかFW14とかね。
その意味じゃレッドブルに有利なルール変更案かも知れないです。
もちろん2017年までエイドリアン・ニューウェイが現役なら・・・ですが。(^_^;)
下位チームはアクティブ・サスペンションの設計自体に苦労するでしょうね
アクティブ・サスペンション全盛時代速かったのは・・・自らアクティブ・サスペンションを設計できた裕福なチーム・・・そしてそこからアクティブ・サスペンションを供給してもらう事ができたミッドフィールダー・・・だったと記憶しています。
下位チームはアクティブ・サスペンションの設計自体に苦労していたように思います。
ホントにコスト削減策になるのかは・・・正直疑問ですよね。