FIA控訴裁判所は、ダニエル・リカルドの失格処分に対するレッドブルの不服申し立てに対し、スチュワードが下した失格の裁定を支持するとの判決を下した。
みんな同じ条件でレースをしている訳だし・・・当然の結果かな(・・?
元々この裁判は裁判を起こす事に意義があったと思うんだよね。
FIAの燃料流入量計の精度の悪さに一石を投じられれば十分
燃料流入量の制限は2014年シーズンのルール改正の大きな部分なので・・・少しでもエンジンから効率良くパワーを絞り出す為に精度の良い燃料流入量計は欲しい所ですよね。
レッドブルが裁判を起こした事でFIAの燃料流入量計の精度が悪いのは周知の事実になった訳で・・・FIAとしても改善をせざるを得ないでしょう。
その意味ではこの裁判は提訴した時点でレッドブル的には目的は達成しているんだよね。
「試合に負けて勝負に勝った」って感じかな(・・?