SIGMAが新世代のFoveon3層画像センサ「Quattro」を発表しました。
そしてそれを使った新世代のdpシリーズ。
このデザイン・・・ネタかと思いました。
新しい画像センサ「Foveon Quattro」は良さそうです
上面の1層を高解像度化して下の2層を低解像度化してきました。
以下に示す感じです。
(Foveonの構造に詳しい人は判ると思いますがコレはあくまでイメージで実際はかなり違う構造のハズです)
Foveonって使った事ある人ならわかると思うけど・・・赤が異常に飽和し易いんですよね。
コレはテレセントリック性を確保する為に画像素子がすり鉢状の構造になっていて赤の受光部が異常に多いからだと推測されています。
なので低層の解像度を低くする事で赤の飽和が緩和されたのではないかと密かに期待しています。(-ω☆)キラリ
とは言えAdobeのエコシステムに対応されない限りFoveonに戻るつもりはありません
SIGMAPhotoProで現像とか苦行以外の何者でも無いからね。(^_^;)
もうD800やα7でFoveonに近い解像感を出す技術も身についたしね。
逆に言うとAdobeのエコシステムに対応されたら・・・一眼レフはもう無理としてdp2Quattroは使ってみたいかな(・・?
今日はマニアックな記事ですね(^^
これの中望遠、気になってます。
でも、もちやすいんでしょうか・・・。
でもこんなとんがったのSONYに出して欲しいですね。
kenさんご訪問&コメントありがとうございます。
2012年はSIGMAのSD1Merrillに捧げた人間なんで私。(^^ゞ
・SIGMAPhotoProの遅さ(特にサムネイルの使い勝手が最悪)
・SIGMAに「Adobeとは協業しない」と言い切られた
から現在は売却してSIGMAからは手を引いていますが、正直Foveonの解像感には惚れ込んでおります。
Quattroで赤の飽和のし易さが克服されているなら・・・(゚A゚;)ゴクリ