【モスクワ=関根和弘】世界的に普及した自動小銃「AK47」を開発したロシアの銃器設計者ミハイル・カラシニコフ氏が23日、病気のため死去した。94歳だった。
かつて朝日新聞のインタビューに対し、カラシニコフ氏は「悲しい。私はナチスドイツから祖国を守るため、優れた銃をつくろうとしただけなのに」などと答えていた。
AK-47を設計した時は今みたいに紛争やテロで大活躍するとは想像していなかったんでしょうねぇ。
悪魔の兵器を開発してしまった後悔の念に苛まれながら晩年を過ごしたのでしょうか・・・
ご冥福をお祈りします。m(_ _)m
AK-47を設計しなくても別の銃が活躍しただけだと思うんですよね
確かに
- 構造が単純で故障し難い
- 扱いが簡単で小学生でも簡単に人を殺せる
- ソ連の崩壊で第三国に大量に出回っている
AK-47は不幸な運命を辿っていると思います。
でも・・・たぶん・・・この世に銃というモノが誕生した瞬間からこう言う状況になるのは運命だったと思うんだよね。
たまたまAK-47が最も優れていたと言うだけで仮にAK-47を設計していなくても別の銃が取って代わっただけだと思います。
紛争やテロのニュースを見ると・・・不謹慎かも知れないけど・・・日本に生まれて良かったと思います
まあ日本だって戦国時代にAK-47があったら紛争当事国みたいになっていたでしょうし・・・いち早く近代化を果たしたと言う点では先人に感謝ですね。
ただその結果・・・日清戦争や日露戦争、太平洋戦争と言った過ちを犯す事になりましたが・・・
私には何もできないけど・・・今年のクリスマスは世界平和を祈ります。