フェラーリは、2014年F1マシンの開発への焦点の移行を開始。今後のレースの金曜フリー走行では2014年マシンのパーツをテストしていく。
現在、ポイントリーダーのセバスチャン・ベッテルと2位のフェルナンド・アロンソとの差は60ポイントまで広がっており、コンストラクターズでもレッドブルとフェラーリ間には103ポイントの差がある。
フェラーリの事実上の白旗宣言ですね。
解雇する事を決めた事でもうマッサは自分の為にしか走らないでしょうし、アロンソの逆転の可能性も限りなくゼロに近いですものね。
最近レッドブルのマシンに頻発しているギアボックスのトラブルがベッテルに頻発すればドライバーズタイトル逆転の可能性も無くは無いですが・・・
まあ・・・レッドブルも対策はして来るだろうしね。
もう昔のやんちゃなベッテルじゃないし。
もう昔の速いけど壊れやすいレッドブルでもない。
2014年は大きく規約が変わる事を考えれば遅かれ早かれ2014年マシンの開発に軸足を移さなければならない
- エンジンコンストラクター
- F1チーム
と2つの顔を持つフェラーリにとって2014年に向けた開発は重要な訳で・・・
アロンソとライコネン。
二人のチャンピオンドライバーを揃える2014年は言い訳できないシーズンになる訳で・・・
仕方ないよね。
もともとフライアウェイになる残りのレースで開発を続けるのは難しい
ファクトリーから遠く離れたサーキットに開発物を届けるのは大変な訳で。
ヨーロッパからマシンを送り出す最後レースであるシンガポールGPが終わった今。
元々開発を続けるのは難しいんですよね。
メルセデスAMGはフェラーリを逆転するつもりなんで油断はできないですね
来年用のパーツの開発は続ける訳だし。
分配金を考えたらコンストラクターズタイトル2位は死守しなければならないし。
フェラーリは諦めても手は抜けないですね。(^^)