各チーム違うメニューを行なっているでしょうからタイムは参考程度ですがマクラーレンがトップタイムなんですね。
以下は、1日目のタイムシートからレギュラードライバーを除いた物です。
2013年 F1若手ドライバーテスト 1日目
順位 | ドライバー | チーム | タイム | 周回 |
---|---|---|---|---|
1 | ケビン・マグヌッセン | マクラーレン | 1分33秒602 | 100 |
3 | アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ | レッドブル | 1分33秒821 | 82 |
4 | ジェームズ・カラード | フォース・インディア | 1分33秒986 | 27 |
5 | ダニエル・ジュンカデッラ | ウィリアムズ | 1分34秒098 | 55 |
6 | ジョニー・チェコットJr. | トロ・ロッソ | 1分34秒193 | 75 |
7 | ロビン・フラインス | ザウバー | 1分34秒236 | 72 |
8 | ニコラ・プロスト | ロータス | 1分34秒810 | 72 |
9 | ダビデ・リゴン | フェラーリ | 1分34秒874 | 76 |
10 | アレキサンダー・ロッシ | ケータハム | 1分35秒651 | 69 |
11 | ティオ・エリナス | マルシャ | 1分36秒676 | 36 |
感想
ケビン・マグヌッセンはタイムだけでなく周回数でもトップなんですね。
不調なマクラーレンのマシンでこれはお見事でしょう。
逆に見るとアントニオ・フェリックス・ダ・コスタはレッドブルに乗っていて周回数も十分でありながらマクラーレンに負けたのは印象悪いですね。
もちろん本気のタイムアタックをしていない可能性もある訳であくまでご参考ですが。
レッドブルの場合、本当に若手ドライバーを評価するのが目的で若手ドライバーテストではトップタイムを取るのが常ですから。
他のチームは若手ドライバーを使っていても開発プログラムを行なっているハズなのでタイムは本当にご参考だと思います。
とは言え
今回の若手ドライバーテストは「ダニエル・リチャルドが2013F1イギリスGPのポールポジションタイムに迫れるか?」が見所なんでしょうね。
レッドブルに乗るための試験だって言うのは公然の秘密ですし。