ニコ・ヒュルケンベルグは、ザウバーとの契約を解除したとの報道を否定していない。
財政難に陥っているザウバーは、ニコ・ヒュルケンベルグへの給与支払いが5月から滞っているとされているが、今シーズン末まではザウバーで走るとされていた。
しかし、ニコ・ヒュルケンベルグとマネジャーを務めるベルナー・ハインツは、契約違約により契約を解除したと報じられており、それが事実であれば、ニコ・ヒュルケンベルグはいつでもザウバーを離脱することが可能となる。
すでにベルナー・ハインツは、ロータスとの話し合いに入っていると推測されており、一方で将来的にはフェラーリ移籍との見方もある。
ロータスの財政状態やドイツGPでの走りを見る限り・・・シーズン中にロマン・グロージャンをクビにしてニコ・ヒュルケンベルグが電撃移籍するとは思えないけど・・・
来シーズン、ライコネンがレッドブルに移籍するような事態になった場合・・・後釜としてニコ・ヒュルケンベルグと言う可能性は・・・あると思います。
その場合空いたザウバーのシートには・・・
- ザウバーはフェラーリエンジンユーザである
- ザウバーの財政状態を考えるとエスティバン・グティエルスは継続使用濃厚と考えられる・・・そうするともう一人は手堅く結果を残してくれるドライバーが良い
と言う事を考えるとフェラーリから小林可夢偉をレンタルって可能性はあるかと思います。
エンジン料金を割引する変わりにジュール・ビアンキをゴリ押しって可能性もあるとは思いますが・・・(^_^;)
いずれにしてもライコネンがレッドブルに移籍した場合ストーブリーグは楽しくなりそうですね。(^^)
そう言えばコバヤシ君がザウバー返り咲きみたいな事を、taki Inoueがつぶやいてた様な?。しかし競争力がた落ちのザウバーに乗るのが吉と出るか凶と出るか。。。
しのぴんさん。ご訪問&コメントありがとうございます。
本文に書いたように私はシーズン中に可夢偉がザウバーに乗る事態に陥る可能性は限りなく低いと考えています。
ただ・・・今年のザウバーがイマイチなのはドライバーを2枚替えしてしまった事が大きいと考えています。
去年のマシンの発展型なのに新しいドライバーに合わせるためにセッティングを変更しなければならなくて継続性が犠牲になった・・・それが大きいと思います。
なので・・・今年のシーズン中にしろ来シーズンにしろ可夢偉がザウバーに乗る事はザウバー復調のキッカケになると考えています。
まあ・・・来年のマシンは大きくレギュレーションが変わって・・・新設計になるので・・・微妙なんですけどね。(^_^;)
可夢偉個人に取っては耐久レースで走っているよりは、例え財政難でもザウバーでF1に乗った方が良いと思いますよん。(^^)