ソニーに対し、映画・音楽事業の分離・上場を提案している米ヘッジファンドのサードポイントは18日、保有するソニー株を5月時点の6400万株(約6%強)から7000万株(約7%弱)に増やした。
サードポイントのダニエル・ローブ最高経営責任者が、ソニーの平井一夫社長に送った書簡を公表して明らかにした。
サードポイントは映画・音楽事業の分離・上場が「ソニー全体を強くする」と改めて強調し、ソニー取締役会との協議も求めた。
ソニーの株主総会を20日に控え、ソニー株を買い増すことで経営陣に「改革」を迫る狙いがあるとみられる。サードポイントは映画・音楽事業を分離したうえで、株式の15~20%を米国市場で新規上場することで経営基盤の強化を図るよう求めている。
私はもうSONYの株は売却してしまったので株主総会には出れないけど・・・
SONYって
- 業務用放送機器
- 音楽
- 金融
辺りは黒字で(金融は分社化済みです)・・・この黒字を利用して本業の電気機器部門を立て直そうとしている最中なんだよね。
っで、サードポイントの提案は黒字の部門だけ分社独立されて・・・赤字の部門は切り捨てろ・・・と。
会社としては健全になるけど・・・SONYでは無くなってしまうね。(^_^;)
個人的にはSONY製品結構使っているのでこの提案は微妙だわぁ。
まだ株持ってたら・・・反対票を投じていたかなぁ・・・
どうなるんでしょ?(@_@)