F1 用語の基礎知識 2013 か行

レッドブル

F1のテレビ放送を楽しむために最低限知っておいた方が良いと思う用語を示してみたいと思います。
足りない用語、余計な用語も混ざっていると思いますがご容赦ください。

KERS(カーズ)

「Kinetic Energy Recovery System」の頭文字を取ってKERS。
運動エネルギー回生システム
KERSの対象となるのはリアブレーキのみ。1周あたりの最大放出エネルギーは400kJで、KERSシステムの出力は60kW(約80馬力)と定められている。計算すると400kJ=60kW×6.67秒となり、ドライバーは1周あたり約6.7秒にわたって80馬力のパワーを利用できることになる。
オーバーテイクの際等に用いる。

カウンターステア

リアタイヤや滑った際にそれを止めるため滑っている方向にステアリングを切る事。

カスタマーエンジン

F1チームがお金を払ってエンジン屋さんから供給してもらうエンジン。

ギド・ヴァン・デル・ガルデ

ケータハムチームのレースドライバー。
実家は金持ちらしい。
ペイドライバー。
2013年のルーキー
ギド・ヴァン・デル・ガルデ

キミ・ライコネン

ロータスチームのエース・ドライバー。
ワールドチャンピオン獲得回数1回。
通称アイスマン。
キミ・ライコネン

グランドエフェクト

気体は狭い所を通ると流速が速くなり、広い所に出ると気圧が低くなる。
コレを利用してF1マシンはディフューザーと呼ばれるパーツで地面とF1マシンの底面を利用してダウンフォースを発生させている。
これをグランドエフェクトと呼ぶ。
霧吹きと同じ原理。

クリスチャン・ホーナー

レッドブル監督。
クリスチャン・ホーナー

クレア・ウィリアムズ

車椅子の闘将フランク・ウィリアムズの娘。
ウィリアムズチームの副代表を務める。
クレア・ウィリアムズ

ケータハム

F1チーム。
新興F1チームと呼ばれる比較的新しいチームである。
ケータハムct03

コアンダエキゾースト

コアンダ効果を用いて効率的に排気流をディフューザーに導く事でダウンフォースを発生させるエグゾーストシステムの事。

コアンダ効果

「気体は物体の側面にそって流れる。」という理論の事。

コーナー

コースの曲線部分

コンストラクターズチャンピオンシップ

世界一のチームを決める戦い。
F1は1チーム2台のマシンを走らせる。
つまり1チーム2名のドライバーが参戦する。
2名のドライバーの獲得ポイントの合算が最も多いチームがコンストラクターズチャンピオンシップのチャンピオンとなる。

コントロールタワー

レースを統括するためにサーキットに立てられれている塔の事。

見出しへ

コメントする際はまず運営ポリシーをご確認ください。m(_ _)m

広告