iPhone5を使っていて思いました。
「LTE速いし公衆無線LANとか使えなくても良くね?」
「SoftBankもプラチナバンドを手に入れた事だしFONでのボランティアとかもう辞めて良くね?」
実はiPhoneで公衆無線LANを無料で利用するために、我が家ではiPhone4に付いてきたFON無線LANアクセスポイントを利用していました。
ただこれが配布された時はマトモな説明書も無い状態だったので昔使っていたブロードバンドルータを引っ張りだしてきて以下に示すネットワーク構成にしていました。
(注:今ではFON無線LANアクセスポイントの説明書がSoftBankのWebSiteで公開されています。)
FON無線LANアクセスポイントから自宅のLANに侵入されるのを古いブロードバンドルータが守っていた格好です。
しかし冒頭に書いたようにiPhone5に機種変しLTEの速さを堪能した今、公衆無線LAN自体必要性を全く感じ無くなりました。(今までもほとんど利用していなかったけどね。(・ω<))
そこで自宅のネットワーク環境を以下に示すように変えました。
要はFON無線LANアクセスポイントと古いブロードバンドルータを撤去したという事です。
ちなみに自宅用無線LANアクセスポイントはIEEE802.11nのデュアルチャネルに対応しているのでFONの無線LANアクセスポイントより高性能です。
これによって
- ネットワーク性能のボトルネックになっていた古いブロードバンドルータを経由しなくなったので自宅のインターネット接続環境が速くなった
- 無駄な機器を撤去したので節電になった
- 無駄な機器を撤去したので部屋がスッキリした
- iPhoneの無線LANをOFFにしたので無線LANを探しに行かない分バッテリーの持ちが良くなったハズ
っと良い事ずくめです。(^^)
FON無線LANアクセスポイントを利用していて、iPhone5やiPadmini、第四世代iPadのCellular版を買った人は、これを機会に自分のネットワーク環境を見直してみてはいかがでしょうか?
高いパケ代取られている事だしね。(^_^)v