新日鉄ソリューションズとシトリックス、3500台のデスクトップ仮想化サービスを資生堂販売に導入
だそうです。
このデスクトップの仮想化って大嫌いなんだよね。
コンピュータは創造性の宝箱なんだよ。
でもこの「デスクトップの仮想化」ってのは「システム管理者が想定した使い方以外できないようにする。」って事なんだよね。
もちろん会社の歯車の一部となって決められた定形業務を粛々とこなす仕事の人に取ってはこういうシステムはありがたいでしょう。
自分に必要な環境が最初から用意されていて・・・自分で管理する必要も無い訳ですから。
でも今の日本にそんな幸せな仕事に就けている人はどれくらい居るの?
正社員の人ほとんどは会社のエンジンとしてプライベートを犠牲にしてガンガン働く事を強要されているんじゃないの?
サービス残業でこれを強要されている人も多いんじゃないの?
そういう人達のささやかな自由さえも奪おうと言うの?
例えば
業務用の環境は仮想環境に用意した。
仮想環境に接続するためのクライアントソフトはWindows用とMac用とUbuntu用を用意した。
自分の好きなパソコン買って業務システムが必要な時だけ仮想環境にログインして。
って言うならまだマシだと思うけど・・・
これでも仮想環境が完全にクローズドで自分のパソコンとファイルのやり取りができないでしょうからやっぱり不自由・・・
I Like Freedom!!
資生堂販売には、きらびやかさは必要でも、創造性は必要ないんですよ。きっと。
masakazooさん。ご訪問&コメントありがとうございます。
まあただの販売会社ですからね。