っと言うわけで本日(2012年05月30日)はサマンサタバサ[7829]第18回株主総会開催日。
株主として出席してきました。
サマンサタバサはさあ、日本発のアジアを代表する世界ブランドに成長して欲しいと思っているんだよね。
やっぱ女子は可愛く元気でいて欲しいと思う訳。
日本を元気にするのは女子だと思っているし。
その意味では私が唯一投資目的で持っている銘柄かもしれない・・・
そんな訳でなるべくサマンサタバサの株主総会には出席しようと思っている。
ここは新興市場の銘柄だけに総会もこじんまりとしていて経営陣に直接質問できるのも魅力なんだよね。
「あぁ俺株主なんだ。」って実感できる。
大企業の株主総会はショーみたいなもんで質問とか意見とかできないからね。
ですが総会中はもちろん撮影禁止なので株主総会の様子を撮った写真はありません。(笑)
前回行った時(2010年)はアジア展開を正に「これから始めます。」って時だったんだけど、今日説明を聞いてきたら
- 中国=2店舗
- 韓国=7店舗
- 香港=1店舗
- シンガポール=1店舗
- ニューヨーク1店舗
- 後は覚えていないけど合計37店舗
って言ってたかな?
私がしてきた質問は一つ。
「全体の損益は決算書を見れば判りますが、日本を抜きにした海外のみの損益の数字があったら教えてください。」
という質問。
回答は、
「まだ海外展開は始まったばかりで設備投資の最中です。売上も全体に占める2%弱です。なので現時点での海外のみの損益の公表は控えさせてください。ある程度のボリュームになったら海外のみの数字の公表も行うように検討します。」
との事でした。
口ぶりから感じたのは「成功もしていないけど失敗もしていない。まだまだ本番はこれから。」って感じですね。
アジア展開が上手く行ってアジアを代表する世界ブランドに成長する事を期待しています。
なんでもスカイツリーのお膝元ソラマチにスイーツ店を出店したとか。
そこのドーナツらしいです。(笑)
スイーツ業界にまで手を出していたとは意外でした。(笑)
今後10年もしないうちに中国人デザイナーによる中国資本のオリジナルブランドが銀座にオープンする(と思う)。
中国も20年後には少子高齢化の道を辿るらしいのでグッチやシャネル、エルメス、フェンディに肩を並べるかはわかりません。
サマンサ・タバサは、外国人の比率を増やせば世界的になるかもしれないけど、感性が日本人的過ぎると障害が出てくる。
どうなんだろ?
masakazooさん。ご訪問&コメントありがとうございます。
中国ブランド出てくるでしょうね。
それまでにアジアで一定の地位を築けるか・・・サマンサタバサは今が勝負だと思っています。
日本人的な感性が外国人にも受けているようにも思います・・・
日本人的な感性で他と差別化を謀ったブランドに育って欲しいと思っています。
感性が日本人的過ぎるというのは、経営的な意味あいで。
デザイン的な感性からは和をイメージする分には問題ない。
いい感じに西洋のブランドイメージの築き方を学べばいいかも?
貴族が存在しない日本では簡単ではないけど…
チャレンジするということはいいことです。
masakazooさん。ご訪問&コメントありがとうございます。
その点は・・・社長のワンマン企業なので・・・良くも悪くも社長次第ですね。
寺田社長は西洋のブランドイメージの築き方は結構研究していらっしゃいます。
今の所良い方向に行っているように見えるけど・・・