被写界深度が狭い
やはり200mmでF2.8と言う事で被写体との距離によっては想像以上に被写界深度が狭くなるようですね。
上の写真は蝶をAF-Dで追いかけた写真ですが・・・11連射して一番ピントがマトモに当っている写真をチョイスしました。
ほとんどの写真が蝶が止まっている清水イボタにピントが当ってしまっていて・・・蝶はピンボケっぽいんですよね。
AF-Dは蝶を追いかけていたのですが・・・
たぶん近距離で200mmF2.8で撮ると被写界深度は1cm無いんじゃないですかね?
近距離で撮る場合は少し絞った方が良さそうです。
歪曲
とりあえず壁打ちしてみました。
VarioSonnar同様有志の方が作ったレンズプロファイルが存在するのでダウンロードしてみました。
以下に壁打ちした結果を列挙します。
VarioSonnar同様「ズームレンズなので歪曲はあるが気にする程では無い。」と言った感じですかね?
個人的にはレンズプロファイルを適用した方の写真が好きかな。
ボケ味
冒頭で示した蝶の写真もそうですが・・・トロけるような極上のボケ味ですね。(^^)
この点は大満足かと。
総評
被写体との距離によっては被写界深度が極狭になるのでF値を決めるには経験が必要そうです。
使い熟せれば極上の写真を撮れそうですね。
今回はあえてMacroレンズをすべて家に置いて撮影に出ました。
ですが被写体に寄りきれなくて困ると言う事は無かったですね。
ちなみに持って行ったレンズは
- SONY 50mm F1.4
- SONY 135mm F2.8[T4.5] STF
- SONY 70-200mm F2.8 G SSM
なかなか良いコンビネーションでした。
基本はコレですかね。
ですが寄りたい時のために
- SONY 50mm F1.4
- SONY 100mm F2.8 Macro
- SONY 70-200mm F2.8 G SSM
というコンビネーションも良いかも知れない等と撮影していて妄想してしまいました。
旅に出る時は
- SONY Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM
- SONY 70-200mm F2.8 G SSM
という黄金コンビですかね。
TAMRON180mmF3.5Macroも捨て難いし・・・「持っていくレンズのコーディネイトは難しくなったなぁ。」と撮影していてニヤついてしまいました。(^^)
新しいレンズの試し撮りは嬉しいもんですよね。
僕は望遠系はジャンクなレンズしかないのでいつか欲しいと思っております。
単焦点、ズーム。明るさもいろいろで悩んでしまいます^^
aidesuさん。ご訪問&コメントありがとうございます。
楽しいですね。
ボケ味が想像以上で満足してます。(^^)
TAMRON180mmF3.5Macroとドッチを持ち出すか迷ちゃうよなぁ・・・(^_^;)
PENTAXは現行製品だとズームはDAレンズになってしまうから悩ましいですよね。
と思ってMapCameraの中古レンズを検索したら・・・「PENTAX FA★80-200mm F2.8 ED」ってのが売ってますね。
コレは掘り出し物かも知れないですよん。(^^)