AppleがiPhone5のカメラで強い光源を撮影すると紫色が出るのは仕様と回答したそうです。
まあ・・・デジタルカメラに詳しい人ならわかる話だと思いますけど、これはパープルフリンジですよね。
私もα900で散々苦しめられました。( ´ー`)フゥー...
私はこの件でα900をSONYに送って検査してもらいサポートとも直接電話で話しました。
結果「α900に限らずSONY製の画像センサーでパープルフリンジが出るのは仕様でSONYはこれを問題と認識していない。対処するつもりもない。」という結論に達しました。
私がFoveonX3ダイレクトイメージセンサーを採用するSD1MerrillにMainカメラを変えたのはコレが理由です。
iPhoneも5からSONY製の画像センサを採用しているみたいです。
「まあ・・・SONYって事なんだな。」って感じですね。
α99では「α900との比較では、α99のCMOSセンサーは飽和信号量が約2.3倍」と謳っているのでSONYも心を入れ替えたのかと思っていましたが、α99みたいなハイエンド向けの製品(=ユーザはパープルフリンジを気にする)以外では相変わらずなんですね。
コンデジや携帯のカメラを使う人はパープルフリンジなんて現象も原理も知らないとコストをケチっているんでしょう。
iPhoneじゃ絞りとか自分で選べないしユーザは対処できないですね。
こんな問題があるのにSONY製の画像センサを採用するNikonD800EやPENTAXK-5Ⅱsは怪しげなパーツでローパスフィルターまでキャンセルしちゃって大丈夫なんですかねぇ・・・
パープルフリンジとローパスフィルターは関係無いから良いのか???(@_@)
まあ私はSD1MerrillにMainカメラを変えてしまったからもう過去の話しだけど。
( ´ー`)フゥー...