SPECは
- 1630万画素APS-C X Trans CMOSセンサー
- EXRイメージプロセッサーPRO
- Xマウント(XFシリーズレンズ用)
- 超高解像度236万ドット有機EL EVF
- 2.8インチ46万ドット液晶モニタ(ハイコントラスト、高輝度、高視野角)
- 内蔵ポップアップフラッシュ(外部フラッシュ用のホットシューもあり)
- ISO200-6400、拡張でISO100、12800、25600(ISOオートはISO400-6400の範囲から)
- シャッターラグは0.05秒
- Q(クイック)ボタン、クイックメニュー設定
- RAW現像機能内蔵
- フィルムシミュレーションモード(ベルビア、アスティア、プロビア、モノクロ、セピア)
- 多重露光とパノラマモードを含むクリエイティブ撮影機能
- オートブラケティング(AE・ISO・DR&FS)
- フルHD動画(1920×1080、24fps)
- マイク・リモートレリーズ端子(2.5mm)
- バッテリー1回の充電で350枚撮影可能
X-Pro1から趣味性を削って、その分お安くした感じなんですかね?
ちなみにX-Pro1で「遅い!!」と言われていたAFは同時発表されるズームレンズと組み合わせると速いらしいです。
レンズが原因でAFの遅かったんならX-Pro1もファームウェアのアップデートでAF性能は同等になりそうですね。
新しいファームウェアのニュースには新しいズームレンズでの性能は明記されていないけど・・・
Foveon使いの私からすると X-Trans-CMOSセンサーの「ベイヤー配列の配置を変えて偽色は発生しなくなりました。なのでローパスフィルターは無しです。」ってのは「嘘くせ〜。多少配置を変えたってベイヤー配列センサはベイヤー配列センサだろ?多少は改善しているんだろうけど、ローパスフィルターを外せる程改善しているとは思えねぇ〜」って思ってしまって・・・なんか胡散臭いカメラに見えるんですよね。
私はRAW撮り専門なので「ISO200-6400」ってのも「それはRAW?jpeg?jpegでノイズリダクションをかけまくった値を示されても意味無いんですけど?」って感じなんですけど。
まあ・・・金持ちの玩具としてはX-Pro1やX-E1みたいのが良いのかも知れませんね。そういう人はjpeg撮りしかしないだろうし、偽色もjpeg変換時にカメラ内で補正しているのかも?
こういうカメラを欲しがる人は多いと思うので商売としては良いんでしょうけど・・・
個人的には・・・SD1Merrillの方が硬派で好き。(^_^;)
ちなみにX-Pro1のRAWは未だにApertureが対応していないんですよねぇ・・・
Apertureは普通のベイヤー配列センサ以外には対応できないのかな?(^_^;)
ピンバック: FUJIFILMの新しいコンデジ「XF1」の流出画像らしいです。 | marbee's blog